業務上のミスから学んだこと

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業務上のミスから学んだこと

かれこれ20年近く一緒に働いてきた同僚は

かれこれ20年近く一緒に働いてきた同僚は、歯科衛生士だったこともあって、勤め先の歯科医院内の衛生状況には人一倍うるさい人でした。
彼女がこうでなければならない、と決めたことは、たとえ院長でも従ってもらうという雰囲気をバンバン醸し出していて、実際のところ、院長は頭が上がらない状況でした。

そんな潔癖症とも言える歯科衛生士が見ているところで、戸棚の扉を医療用グローブをした手で開け、そのままの流れで滅菌が終わった歯科医療セットに触れてしまったことがありました。
彼女に見られていると気づかなかった私は、「戸棚に触れた手で医療キットに触るような不潔な行為は止めるように」と張られたメモを見て愕然としました。

同じ職場で働く相手に対し、不潔呼ばわりすること、しかもその触った箇所は、やはり一緒に仕事をする院内であることなどから、そんな言い方をしなくても、と悔しくて涙が出ました。
そのため、それ以降は徹底的にミスをしないよう、常に緊張して仕事をしていました。
歯科衛生士に対して隙を見せないよう、徹底抗戦の構えです。

その後、歯科衛生士は院長によって解雇されましたが、知らない間に自分も周りに対してかなり潔癖性を求めるようになっていました。
それが時に相手をびくびくさせていることに気付き、業務上のミスを避けるためとはいえ、自分も厳格にやり過ぎて狭い職場の雰囲気を乱してしまっていることを、最近になってやっと分かった気がして、ちょっとゆるくしようとしています。

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