業務上のミスから学んだこと

What's New
業務上のミスから学んだこと

デパートに就職したものの

デパートに就職したものの、配属先は後方部門の現金出納課だった私にとって、現金に囲まれて仕事をすることは当たり前でした。
億単位のお金を目にすることもしばしばでしたが、自分のお金ではないという意識が根底にありますから、大金を見ても何とも思わないのです。

そんな現金の受け渡しでは、ミスをすると後々本当に大変だということを学びました。
研修の際、会計では受け取ったお金の額を復唱するよう、やかましく言われました。
それというのも、渡した方が一万円札だったと言い張り、受け取った方は、いえ、五千円札でしたというやり取りになった場合、出口の見えない堂々巡りになってしまうからです。

現金の受け取りは、その場限りの一発勝負であることを、私も学ぶことになりました。
外商部員から受け取った代金のうち、商品券が千円分足りなかったのですが、代理で持ってきた人に商品券が足りないことを言わず、ただ、千円足りないとだけしか言わなかったのです。

担当者は自分で入金に来ずに、足りないと持ち帰ってこられたことに腹を立て、何故足りないのかと責められました。

商品券が足りないことが気になりながらも、言わないでいたことがひっかかっていた私は、気づいたことはその場ではっきり言うこと、それが現金に絡むことは余計そうだと、後でごたごたが更にひどくなることを学びました。

関連サイト情報